取り組み事例
ネスレ日本株式会社霞ヶ浦工場における事業所内保育施設の運営受託を開始しました。
2012年4月12日
株式会社日本福祉総合研究所
当社(株式会社日本福祉総合研究所 本社:東京都渋谷区 代表:安永愛香)は、ネスレ日本株式会社(本社:神戸市)が、霞ヶ浦工場(茨城県稲敷市)に開設しました事業所内保育園(名称:ねすれっこ・はうす)の運営受託を開始いたしました。
開園時間はモーニングシフトに合わせた6:30から
「自然との一体化」をコンセプトにした建物配色
- 名称は社内公募により「ねすれっこ・はうす」に決定。
- 開所時間は7:00-15:45の“モーニングシフト”、8:30-17:15の“レギュラー・シフト”に合わせて設定
- 「自然との一体化」をコンセプトに建物を配色しています(イメージ図参照)
1.設立の背景と目的
ネスレ日本は、「女性の感性・能力をさらに製品へ生かし、男性に育児参加を促す」ことを目的として新たに保育施設を設置することになりました。
特に女性社員の環境整備については、2020年までに全社の正社員に占める女性の比率を2009年(13%)の倍に高める目標を掲げています。
「育児休業最大10日間有給化」など従来の施策に引き続き、今回の事業所内保育園開設により男性社員の育児参加も促します。
また、霞ヶ浦工場では、ほぼ全員が自動車で通勤しており、多くの社員がシフト制で勤務しています。開いていない保育園が多い早朝7時からのシフト勤務時にも子どもを預けられること、子どもの急病時にすぐに様子を見に行かれること、往復の通勤時に子どもと密なコミュニケーションが図れることなどに期待をしています。
当社は「にんげん力を育てる保育」を理想に事業所内託児所事業を行ってきましたが、自然あふれる霞ヶ浦の環境を生かし、さらに充実した専門性の高い保育事業サービスを提供してまいります。
2.ねすれっこ・はうす概要
施設名称 | ねすれっこ・はうす |
開設日 | 2012年4月2日 |
開所時間 | 6:30-19:30 |
定員 | 30名 |
敷地面積 | 221.93平方メートル |
児童年齢 | 従業員の児童(生後9週目以降小学校就学の始期前まで) |